人間と環境学会誌『人間と環境』

『人間と環境』第24巻第2号(1998年6月発行)目次

巻頭言
イタイイタイ病とカドミウム環境汚染対策に関する国際シンポジウムの開催を終えて(能川浩二)
原著
ポーラスコンクリートと吸リン剤を用いた池水浄化法における浄化メカニズムの一考察(糠信輝領謹・末次康隆・木村綾・瀬戸昌之)
日本海北部における海水中PCBsの鉛直分布(山下信義・Narayanan Kannan・富永衛・宮崎章)
特別報告
FAO/WHOによる穀類と豆類のカドミウム基準値設定の動向(浅見輝男)
地球温暖化は防げるか-CO2削減施策の現状と課題-(日本環境学会シンポジウム)(吉田央)
諫早湾干拓事業から環境アセス制度の問題点を考える(渡辺章)
特集
東京自動車公害裁判(あおぞら裁判)をめぐって(利根川治夫・寺西俊一・原希世己・西順司・竹本雄二・小澤廣子・藤田敏夫・峯猛・水谷洋一・磯野弥生)
資料
環境談話室
地球温暖化防止対策と植物の二酸化炭素吸収量(三宅博)
ドイツ留学だより(畑明郎)
”環境”とは何かを再吟味させられたベトナム訪問報告(満川常弘)
書評
白神山地入山規制を考える(金沢謙太郎)
金属産業の技術と公害(浅見輝男)
奪われし未来(本間慎)
アジア環境白書(畑明郎)
会報

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