平成26年6月2日発行 年3回
第40巻第2号通巻第104号
2014, VOL. 40, NO. 2
巻頭言
○どのような社会をめざすのか ― 環境学の原点から問う ―
瀬戸昌之 …… 1
原著
○環境パートナーシップ組織の今日的意義と停滞化 ― 近畿地方での事例調査から ―
平岡俊一 …… 2
研究ノート
○地域におけるバイオマス利活用におけるキーパーソンの特性と役割に関する自治体へのアンケート調査
近藤加代子・市瀬亜衣・文 多美・大隈 修 …… 17
特別報告
○ラムサール条約と世界遺産条約の自然保全レベル向上に関する一考察
東 広之 …… 27
○チェルノブイリ原発事故後ポーランドで小児の甲状腺癌増加が認められなかったのは海沿いの国だから―日本核医学会声明―を批判する
浅見輝男 …… 40
国内外の環境問題のとりくみ
○日本環境学会第 5 回若手研究者発表大会 開催報告
知足章宏 …… 46
○第 2 回「原発と人権」全国研究・交流集会の報告
除本理史 …… 49
書評
○ PM2.5，危惧される健康への影響（嵯峨井勝著）
権上かおる …… 52
○循環するファッション ― 新しいデザインへの挑戦 ―（K. フレッチャー ＆ L. グロース著）
佐藤 輝 …… 54
○自然エネルギーと環境の事典（NPO 法人北海道自然エネルギー研究会編著）
磯部 作 …… 56
会 報…… 58