日本環境学会および企画部をあげての若手活性化に向けた取り組みの一環として、「第3回若手研究者発表大会」を来る3月9日(金)に開催します。
この発表大会は、若手研究者の今後の研究活動の促進・レベルアップ、若手会員間の交流などを目的として、2009年度より開催しています。
本大会では、通常の学会大会よりも長時間の発表・質疑応答時間を確保し、さらに、関連分野において一定の研究・教育歴をもつ会員からのコメント・アドバイスの時間などを設けています。
修士論文や博士論文等の構想発表・成果発表、今後の研究内容の方向性に関する検討、学会誌『人間と環境』等への研究論文執筆前の構想発表などの機会として、積極的にご活用いただければと考えております。理系・文系の分野を問わず、多くの若手会員からの申し込みをお待ちしております。
申し込み締切日は2月6日(月)となっております。
また、会員の先生方には、指導されている、もしくはお知り合いの学生・院生や若手の方に本大会のことをご案内くださいますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
日本環境学会会長 和田 武
企画部長 森家章雄
企画副部長 知足章宏
担当企画部員 伊与田昌慶(若手研究者発表大会事務局)
詳しくは、下記をご参照下さい。
「日本環境学会第3回若手研究者発表大会」発表者募集のご案内
■ 主催:日本環境学会(担当:企画部会)
■ 開催日時:2012年3月9日(金)10:00~17:00(受付9:30~)
※ 開始・終了時刻は申込人数によって変更する場合があります。
※ 終了後、同会場にて懇親会を開催する予定です。
■ 開催場所:龍谷大学セミナーハウス「ともいき荘」
(京都市上京区、京都市営地下鉄烏丸線丸太町駅下車徒歩6分)
http://www.ryukoku.ac.jp/tomoikiso/index.html
■ 発表資格
・発表者(複数の場合、当日発表者)は、主に大学院生、学部・大学院等を卒業・修了後数年(概ね5年程度)以内の方を想定していますが、厳密には限定しておりません。幅広く自らは若手とされる方の発表をお待ちしております。
・当日発表者が日本環境学会会員であることが必要です。会員ではない場合、申し込みと同時に入会手続きをお願いいたします。
※入会の手順・申込みフォーム等はこちら
【https://jaes.sakura.ne.jp/archives/507】
■ 参加費:無料
■ 発表時間等
・発表20分、関連分野の専門家からのコメント5分、質疑応答15分の計40分を予定しています。※報告者人数に応じて変更する場合があります。
■ 申し込み方法
・申し込みはE-mailでのみ受け付けます。件名を「若手研究者発表大会申込み」とし、下記記載事項を明記の上、担当者アドレス(下記)まで送信してください。
・応募が多数となった場合、発表をお断りする場合があります。
・事務局で申し込みを受信後、確認のメールを1週間以内に返信します。返信がない場合は、お手数ですが再度ご連絡をお願いいたします。
・懇親会に関しては、後日改めてご案内させていただきます。
■ 申し込み締切日:2012年2月6日(月)厳守
■ 申し込み時の記載内容
1)研究発表者氏名・所属(複数の場合、発表者の前に○印)
2)発表題目
3)連絡責任者氏名・連絡先(郵便番号、住所、電話番号、E-mailアドレス)
4)研究発表の要旨(400字程度)
5)発表を行う分野
1.地球環境・エネルギー問題 2.大気汚染問題
3.土壌・水質汚染問題 4.廃棄物・都市問題
5.生態系・動植物への影響 6.環境政策
7.環境教育・環境哲学 8.環境活動(市民活動)
9.その他
6)コメント希望分野:
発表に対して、コメントを得たい研究・専攻分野(例 環境経済学、環境法、環境化学・・・)などがありましたら、キーワード等を記入欄に簡潔にご記入ください(ご希望に沿えない場合もありますが、予めご了承ください)。
7)パソコン・プロジェクター使用の有無
8)会員・非会員の別
■ 資料、プレゼン用ファイルについて
・発表内容に関する資料(レジュメ・論文等)を必ず作成の上、各自で印刷し、発表大会当日にご持参ください(必要部数については後日事務局より連絡いたします)
・上記資料については、コメンテーターに事前にお渡しするために、【2月29日(水)】中に申し込み先までE-mailで送付をお願いいたします。
・資料の形式、枚数については任意です。
・発表の際に使用するプレゼンテーション用のファイル(パワーポイント等)は、USBメモリーなどで当日ご持参ください。
■ 申し込み・問い合わせ、資料の送付先
担当:伊与田 昌慶(特定非営利活動法人気候ネットワーク 研究員)
電子メールアドレス iyoda@kikonet.org
■ 日本環境学会第3回若手研究者発表大会事務局(企画部会若手活性化プロジェクト)
平岡俊一、知足章宏、木村啓二、的場信敬、長谷川羽衣子、大石尚子、大瀧正子、
伊与田昌慶、中村真悟、安田圭奈江、森家章雄、和田武