人間と環境学会誌『人間と環境』

『人間と環境』第34巻第2号(2008年7月15日発行)の目次

巻頭言
居住地域からも変えて行こう(林 節男)
原著
中国における黄果樹風景区の優れた自然環境の回復に関する生態観光価値評価と環境投資効率(劉 亜萍・近藤 学)
製紙スラッジから合成された炭素-ゼオライト材料による硫化水素抑制に関する実験的研究(石本弘治)
研究ノート
ガンマ線照射がミジンコの藻類摂取に及ぼす影響(柳澤 啓,武田 洋,宮本霧子,府馬正一,石井伸昌)
大学の「エコキャンパス化」による学生への環境教育効果(佐藤 輝,濱田倫子,横田樹広,那須 守,高木史人,本間 慎)
廃ガラス発泡体混合土壌の物理的特性(望月秀俊,平野亜津子,中澤亮二,留森寿士,稲永 忍)
特別報告
温暖化対策の削減見通しと費用対効果について(小杉昌幸)
国内外の環境問題のとりくみ
「食品汚染シンポジウム-有害物質による魚介類汚染問題-」の報告(本間圭吾)
酸性雨調査研究会第4回市民セミナー「ディーゼル排ガスと健康」報告(権上かおる)
シンポジウム「シリーズ公害 過去 現在・・・~日本の経験を中国へ~」(安田圭奈江)
大学生のグリーンツーリズム体験学習(西成典子)
書評
水の革命(野田浩二)
公害被害放置の社会学イタイイタイ病・カドミウム問題の歴史と現在(入江智恵子)
赤い土・フェロシルト-なぜ企業犯罪は繰り返されたのか(高島邦子)
環境展望Vol.5地球温暖化,環境汚染を克服しうる社会(澤田鉄平)
環境再生のまちづくり 四日市から考える政策提言(磯部 作)

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