2016年3月5日(土)に開催いたします「日本環境学会第7回若手研究者
発表大会」のプログラムが決定しましたので、ご案内致します。
あわせて、当日聴講者としてご参加頂ける方を募集しております。
また、発表大会終了後は懇親会(会費約3,000円)を予定しております。
発表大会、懇親会とも会員・非会員を問わず、どなたでもご参加いただけます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【以下、転送歓迎】
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■■日本環境学会第7回若手研究者発表大会■■
○日時:2016年3月5日(土)10:30~17:00(10:00受付開始)
○場所:兵庫県立大学 神戸商科キャンパス 会計研究棟3階 D31 講義室
〒651-2197 神戸市西区学園西町8-2-1
TEL 078-794-5184(キャンパス代表)
○参加費:無料(予約なしで、ご参加いただけます)
○食堂案内:当日は構内の大学生協食堂をご利用いただけます(11:30~14:00)
○主催:日本環境学会 共催:日本環境教育学会関西支部
○プログラム(敬称略)
・10:30 開会
・発表1 10:40~11:15
浅野恭平(立命館大学大学院社会学研究科応用社会学専攻)
家庭用燃料電池(HFC)の導入効果と普及による影響の地域別比較
コメンテーター:西川榮一(神戸商船大学名誉教授)
・発表2 11:15~11:50
○桜井良(立命館大学)・小堀洋美(東京都市大学)・菊池貴大(東京都市大学)・中村雅子(東京都市大学)
保全活動における研究者と市民との意識の相違:市民参加型活動における社会科学的研究の可能性と意義
コメンテーター:平岡俊一(北海道教育大学釧路校)
・発表3 11:50~12:25
天野雅夫(日本環境教育学会関西支部・甲南大学大学院博士課程)
里山における環境活動-市民参画による公園づくり-
コメンテーター:中村真悟(立命館大学)
(昼食・休憩)
・発表4 13:30~14:05
井上智晴(海洋研究開発機構地球表層物質循環研究分野)
気候変動下における自然観光資源活用のための生物季節研究-ヒガンバナの開花観光を事例として-
コメンテーター:桜井良(立命館大学)
・発表5 14:05~14:40
大塚啓太(東京大学大学院新領域創成科学研究科博士後期課程)
環境学習に関する学習観に注目した高校生と大学生の差異
コメンテーター:土屋英男(京都教育大学)
・発表6 14:40~15:15
○津野佑規(新潟大学大学院自然科学研究科)・長谷川英夫(新潟大学自然科学系)
地域資源を活用した中山間地域の振興策 -新潟県東蒲原郡阿賀町の排出量 取引制度を事例として-
コメンテーター:田浦健朗(認定特定非営利活動法人気候ネットワーク)
(休憩20分)
・発表7 15:35~16:10
鈴木一正(日本環境教育学会関西支部)
福島原発事故による放射能からの保養プログラム:現状と課題
コメンテーター:野口義直(摂南大学)
・発表8 16:10~16:45
武田淳(横浜国立大学大学院環境情報学府博士後期課程)
権力化する「環境」と地域社会の戦略的順応-コスタリカ自然保護区制度の構造と実際-
コメンテーター:知足章宏(京都大学学際融合教育研究推進センターアジア研究教育ユニット)
文章によるコメント:北村健二(総合地球環境学研究所)
・17:00 閉会
(閉会後、大学会館別館喫茶ビオールにて懇親会を開催)