人間と環境学会誌『人間と環境』

「人間と環境」第37巻第1号(2011年3月18日発行)目次

2011,VOL.37,NO.1 平成23年3月18日発行

巻頭言
 ○森家章雄 「リスク論と予防原則」

原著
○安田圭奈江 「土壌汚染対策法における環境政策「後退」の意味について-対策費用負担をめぐる利害調整の観点から-」
○中澤亮二、小山秀美、萩原明、都竹進、西野芳紀、越智健一、須永竹英
 「薄型テレビパネルガラスを原料としたガラス発泡体のリン酸吸着特性」

特別報告
○浅見輝男 「最近日本政府が決定したカドミウムの耐用週間摂取量,コメ中の基準値(ML)および汚染田土壌の修復法」

環境談話室
○日本環境学会幹事会声明
 築地市場の豊洲汚染地への移転作業強行を憂慮し、安全性の再検証を求める
○藤本真美「南極地方における再生可能エネルギー使用の取り組み」
○大久保ゆり「気候変動の時期国際枠組みの行方-カンクン会議(COP16/CMP6)の結果と残された課題」

書評
○伊東千秋 「レクチャー環境法[第2版](富井利安編)」
○長島誠一 「環境の政治経済学(除本理史・大島堅一・上園昌武著)」
○本間圭吾 「深刻化する土壌汚染(畑明郎編)」

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